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<堀江被告初公判>法廷では青いネクタイ 検察側と全面対決

 「起訴状は悪意に満ちた内容で、心外です」。4月の保釈以来130日ぶりに「ホリエモン」が公の場に姿を見せた。証券取引法違反に問われ、4日に初公判を迎えたライブドア前社長の堀江貴文被告(33)は、はっきりとした口調で起訴事実を否定し、無罪を主張した。プロ野球球団買収、ニッポン放送株の争奪戦、衆院選出馬と、注目を集めてきた「時代の寵児(ちょうじ)」は、新たな舞台となった法廷で検察側との全面対決に臨んだ。【佐藤敬一、銭場裕司、山本浩資】
 堀江前社長を乗せた車は午前9時29分、混乱を避けるため一般の出入りが禁止された東京地裁東側玄関前に到着した。後部座席のドアを開けて降り立つと、おなじみだったTシャツ姿ではなく、ノーネクタイの白いシャツに黒っぽいスーツ。シャツの一番上のボタンを外していた。
 1月の逮捕から3カ月の拘置所生活で約15キロやせたという体重は元に戻ったように見え、保釈時には耳が隠れるまで伸びていた長髪は短く刈っていた。弁護士と組んだ隊列の先頭に立ち、報道陣のフラッシュを浴びて、大またで歩きながら二度ほど「どうも」と言うように口を動かした。通常の入り口ではなく、法廷に直接入れる通用口から、落ち着いた表情で同地裁の建物に入った。
 予定よりやや早い午前9時58分、104号法廷で開廷。堀江前社長は、これまで株主総会や記者会見などでも締めず「僕から見たら、ちょんまげ」と必要性を否定してきた青いネクタイを結び、やや紅潮した表情で、傍聴人で満席となった法廷に現れた。
 裁判長に促されて証言台の前に。「名前は」「堀江貴文です」。検察官の起訴状朗読後、裁判長から「何かありますか」と問われ、起訴事実の認否(罪状認否)と思わなかったのか「特にございません」といったん答えた。法廷はややざわつき、堀江被告は弁護人に「罪状認否ですか」と念押ししたうえで、改めて認否を行った。
 「起訴状で朗読されたような種類の犯罪を行ったことはありませんし、指示したこともございません。起訴状は最初から悪意に満ちた内容で、起訴されたことは心外です」と起訴事実を否認すると、速報のため十数人の記者が一斉に法廷外へ飛び出した。被告席に戻る際、堀江被告は照れ笑いを浮かべながら、弁護人に頭を下げた。
 検察官の冒頭陳述の間、堀江前社長は手元の資料に目を落として聞き入った。粉飾を指示したとされる「やるしかないだろう。やりきるしかないよね」との自らの発言が読み上げられると、顔を上げて「ふぅ」とため息。まゆをひそめ、やや口をとがらせ不満げな表情を見せた。
 関係者によると、堀江前社長は保釈以降、関係者と連絡を取り合うことで証拠隠滅と受け取られるのを避けるため、携帯電話を買い替え、電子メールのやり取りもなるべく控えているという。5月に群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に登山した以外に遠出はせず、知人の結婚式にはビデオレターで出演し、出席は控えた。買い物など日常のことは、衆院選の時に応援してくれた知人の男性が手伝っているという。
(毎日新聞) より引用

 

今日はいちにちこお話題でしょうか?どんな法廷になるのか楽しみですね。

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